となりの就活記録

とある就活生による、技術系就活レポート

JAXA二次面接

概要

時期は5月上旬。
場所は東京某所。
時間はJAXA側が指定してきます。
個人・15分・面接官4人(+事務員1人)。

所感

話してみて痛感しました。本当に頭いい人しかいない。
雰囲気は優しい~普通でした(質問が優しいとは言っていない)。
まあ、質問の鋭いこと鋭いこと…。
こちらの話に「何がやりたいのか」「それはなぜか」「矛盾してない?」など容赦なく突っ込んできました。

「何故いまの学部学科に進んだのか」
「何故いまの研究を選んだのか」
JAXAでやりたいことは何か」
「何故それをやりたいのか」
これらの筋が通っているかを見ているようでした。
JAXAを目指すための行動をできているか?ということですね…。
今思うと、ESの時点でこれらの整合性を意識していれば良かったです。

当日

受付後に学生控室に通されるのですが、何故か人事のおねえさんがいました。
選考とは関係ないのでリラックスして~とか仰っていましたが、無茶です。

質問事項

  • 自己紹介
    所属・名前・自分の専門性・何がJAXAで活かせるか
  • 志望理由
  • JAXAで何がしたいか
  • 宇宙関係の中でも何故JAXA
  • 今の学部学科を選んだ理由
  • 今の研究テーマを選んだ理由
  • 逆質問

質問自体はよくあるものなんですが、めちゃくちゃ深く突っ込んでくるので、論理的に理由を説明する必要があります。
なんかもうテンパってたのでろくに覚えてないです。すんません。
途中から面接官が半笑いになってたレベルの受け答えしかできませんでしたとさ。
人によっては「JAXAの意義は?」など答えに窮することも聞かれたとか。

結果

不合格。知ってた…。
敗因は志望理由・熱意・ロジカルさ不足です。
合格なら、1週間後に最終面接@東京に進めます。